占い師という職業に向き不向きがあるように、占いを利用する側にも向き不向きがあります。
もし自分の性格が占いに不向きだとしても、ちょっとしたことに注意するだけで占いは有効なものに変わります。
占いに向いている人の特徴
占いを利用することが多いのは、悩みを抱えていたり何かに迷っているときです。
見ず知らずの占い師に、自分の心の内や抱えている問題をさらけ出すことに抵抗がある人もいるでしょう。
しかしここで自分と向き合うことができれば、占いは有効なものになります。
また占い師からのアドバイスを素直に受け入れられる人は、その助言を活かすことができるでしょう。
占い師も人間ですから、自分の言葉に素直に耳を傾けてくれる人には力になりたいと思うものです。
占いに向いている人とは、自分自身と向き合える人、占い師の言葉を素直に受け入れられる人なのです。
占いに不向きな人はここに注意しよう
占いに不向きな人とは、自分の殻に閉じこもってしまう人です。
自分の問題に向き合わず心を開けない人は占い師にも救うことはできません。
まずは自分の悩みや問題を整理して、自分の気持ちに向き合うことが必要です。
また物事に対して穿った見方をしがちな人も気をつけましょう。
全てをマイナスに捉える姿勢では、占い師のどんな言葉も胸に響きません。
一度心をリセットして、全てを受け入れる姿勢が必要です。
そして最も注意したいのが、占いにのめり込むタイプの人です。
占いはあくまでもサポートや助言であって、絶対的なものではありません。
最終的に何かを決めるのは自分自身です。
占いに依存して自分では何も決められなくなっては元も子もありません。
自分は依存しがちな性格だと自覚している人は、意識して占いとの距離をとるほうがよいでしょう。
占いとの上手なつきあい方
ここでは占いに向いている人とそうでない人、注意したい点などをまとめました。
占いとは、占い師を介して自分と向き合うことなのです。
だからこそ、自分の悩みや問題を素直に受け入れる姿勢が必要です。
また占いはあくまでも助言のひとつであって、それに振り回されてはいけません。
最終的に決断するのは自分自身です。
占いとうまく付き合っていくことができればこれほど心強いものはありませんし、必要以上に警戒したり逆に依存してしまうのは占いとの良好な関係とはいえません。
自分の未来を占いに委ねるのではなく、選択肢のひとつとして受け止めましょう。
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