バスフライも結構浸透しつつあり、バスアングラーもかなり興味を持ってきているようです。しかし、今まではフライの世界のものを流用している小物類も多くあったせいか、ややとっつきにくいところや分かりにくい部分もあったのですが、バスアングラーに分かりやすいバスフライ専用のものがリリースされました。
関東方面の方であれば、まだフライを振ったことがあるバスアングラーも多いので、さほど抵抗なく入って来れるのですが、関西の方はやっぱりフライ自体振ったことがない方が多いので、今回は関西の方をターゲットに、分かりやすく再度説明したいと思います。
まずは、ロッドとリール。バスフィッシング用のルアーロッドは長くてもせいぜい7ft/6inから8ftクラスまで。グリップ部が脱着できるものや2ピース、パックロッドと様々ですが、そのほとんどは1ピースロッドです。しかし、バスフライの場合、オープンエリアである程度飛距離も出すので、最低9ftと長めなので、2ピース、3ピースに設定されています。
ちなみに、VARIVAS・スターティングキットは9ft、2ピースで、専門ロッドのダイワIBS F995-3は9ft/9in、3ピースロッドです。どちらもサーフェイスシステム専用なので、ものすごく振りやすい設計となっています。
大きな違いは、リールと、リールのセット場所。ルアーロッドでは、グリップの中心かやや上につけ、リールを中心に持ちます。しかし、フライの場合、ダブルハンドルロッドを除き、普通は一番下にリールがつきます。したがって、リールの上のグリップのみを握る形になります。
さらに、リールにはドラグ機能が付いているものもありますが、基本的にリールでやり取りすることはほぼないので、フライラインを巻きとめておく糸巻き程度に考えればいいと思います。
バッキングライン。スピニングリールにしても、ベイトリールにしても、皆さん、結構下巻きを入れてからラインを巻いていますよね?それとまったく同じというわけではないのですが、このバッキングラインとはまさにその下巻きラインで、専用のものもリリースされました。
VARIVAS・バッキングラインは、吸水性も極力押さえられており、フライラインの交換以上に長持ちすると思います。
フライライン。見てのとおり、オレンジやパープル、など結構派手な色がついていますが、これは単純に人の目に見やすくするため。それほど気にする必要はないと思います。サーフェイスシステムで使用するのは今のところ、#5で5番と読みます。
フライは非常に軽く作られており、フライの世界では非常に大きなマジックミノーをしても軽くルアータックルではキャストできません。したがってフライタックルでキャストとなるわけですが、その軽いものをより遠くまでキャストするためライン自体に重量を持たせ、その重さでキャストする仕組みになっています。だからあんなに太いラインが必要なわけなのです。もちろんルアーラインに比べ耐久性は比べ物にならないので、1年に1回もしくはそれ以上でもいいと思います。
リーダーとティペット。ルアーやリグの場合、ライン自体が均一の太さなので、直接ルアーやリグを結びますが、フライの場合ライン自体に結ぶことはできません。
したがって、フライラインにナイロン製またはフロロカーボン製のリーダーを結ぶのですが、太いフライラインに細いものはいきなり結べないので、リーダーにテーパーがつけられています。テーパーの太いほうをフライラインに結びます。
そして、先端のいちばん細いところがライン表示で、4Xなどと表示されていますが、バスアングラーには分かりにくいので、サーフェイスシステム用のものは、ポンド表示も併記されています。
ティペットとは、リーダーのさらに先につけるラインのことで、ルアーでいうところのリーダーです。これも専用のものはポンド表示されているので、より分かりやすくなっています。
そしていよいよ、このシステムの真髄!マジックミノーを結ぶというわけです。
各ライン同士の結び方はいろいろありますが、決して難しいものではありません。スターティングキットには、スターティングブックもついており、結び方も書いてあります。
ともあれ、一様のシステムはこのようになっています。なんとなくでもご理解できました?
さらに、詳しいタックル内容は、バリバスのWebサイトにてご覧いただけます。
http://www.varivas.co.jp/morris/basssurface/bsf_top.htm
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